プラスチック製品の樹脂流動解析の受託、樹脂流動解析システムの初期導入に伴うコンサルティング、樹脂流動解析システム導入後のコンサルティング、樹脂流動解析システム実施者の人材育成を主な事業として行っております。

金型内を流れる樹脂の挙動を計算するソフトです。

射出成形法で樹脂製品を作製する場合、金型は必要です。
金型は文字通り金属でできています。
従いまして、金型内を流れる樹脂の動きを実際に目で見ることができません。
しかも、樹脂は水などとは異なり、すぐに固まるといった厄介な性質を持っています。もし、金型内を流れる樹脂にトラブルが生じたら…
流動解析ができる前は、これらのトラブルは金型職人の高度な知識や経験で解決してきました。
しかし、近年、プラスチック製品の形状が複雑になり、金型職人の知識や経験で解決できないトラブルも多くなってきました。
折角金型を作ったのに、お客様の望むような製品をとることができず、トライアンドエラーを繰り返し、最悪の場合は金型を作り直したりすることもあります。
こういったトライアンドエラーは非常に無駄です。
そこで、最近では樹脂流動解析を用いて、実際に金型を作る前にこれらのトラブルを未然に防ぐといった方法が取られてきています。

樹脂製品を作る際に樹脂流動解析を活用することは有利であると言えますが、以下のハードルがお客様の悩みではないでしょうか？

(1) 現場目線で問題点・改善点を分かりやすく解説させていただきます。

(2) 運用方法について御提案させていただきます。