『流動解析と現実との間には残念ながらどうしても埋めることのできない差というものがあります。だからと言って「流動解析は使えない！！」というわけではございません。その差を正しく理解し、うまく付き合えば皆様のプラスチック製品や金型の設計や開発、量産成形にとても役に立つツールなのです…』ということをどこかの機会で伝えることができないかなと常日頃考えていましたところ、日本工業出版株式会社から出版されている雑誌「プラスチックス」編集部からCAEの小特集ので執筆依頼が来ました。
　そこで2016年10月号（10/5発売）に”何故合わない？～CAEと現実との差”というタイトルで記事を書かせていただきました。
　基本的な内容とはなりますが、意外に見落としがちなところもあるかと思います。
　特に、最近、流動解析を始めた方々にとっては参考になるところもあると思いますので是非呼んでいただければと思います。